処理風量・高集じん率・脱臭機能の各機能キャパシティの改善向上に加え、独自のオゾン殺菌システムを搭載した最新鋭機。また、新設計の防塵性を一段と高めた全密閉型モーターを採用。低騒音型・大型シロッコファンとともに強力にバックアップ。

フロント中央部のセイフティダイヤルと本体内部のインターロックスイッチの連動による残留電荷放出機能を採用した安全設計。フロントパネルの開閉はラッチロック方式を装備、ラッチハンドルを下方に引くことでロック解除、ガス圧でゆっくり開くリニアダンパーシステム。この方式の採用によりメンテナンス時等の作業効率も大幅に向上。

運転ランプ(緑色)と警報・点検ランプ(赤色)に加え、洗浄時期タイマーランプ(橙色)を装備した表示パネル。赤色ランプが点灯した場合内部で発生している諸状態が異常かどうか、また正常に復帰可能かどうかを自己診断する警報システムを採用。異常が解除されないと判断した場合120分後には高圧を遮断、モーターも自動停止。同時に赤色ランプが点滅に変わり、異常を知らせ点検を促します。洗浄時期ランプ(橙色)は、設定した時間(100〜500時間の範囲で100時間ごとに設定可能)に点灯して正常な清浄運転のためのユニット洗浄時期を知らせます。

オゾンの特性である強力な酸化力で、大腸菌、黄色ブドウ球菌やサルモネラに対しては殺菌運転2時間後に、また特に抵抗力が強いとされるカビ芽胞類の内、カンジダやアオカビに対しても殺菌運転３時間後には、ほぼ100％の減菌率を確保しており、多くの細菌・真菌類の殺菌浄化に強力な効果を発揮することが実証されています。

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